アトピー社会人のステロイドとの向き合い方【ステロイドはあくまで対処療法!】

はじめましてれぐるーです。

 

 

アトピー社会人のステロイドとの向き合い方を考えてみたので、自分の意見をここに残しておきます。

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ステロイド治療を急に止めると地獄が待っている

れぐるーは大学時代、いわゆる脱ステを実践したことがあります。皮膚がボロボロになり、乾燥を通り越して汁まみれになるレベルまで悪化しました。はっきり言って地獄そのものでした。

 

 

当時のれぐるーは、ステロイドを塗っても炎症の治りが遅くなってきたのをきっかけに色々とステロイドについて調べたところ、副作用や脱ステの話を知り、

 

れぐるー
れぐるー

脱ステするなら大学生で暇な今しかない!!

と思い立ち、脱ステを決意しました。それと同時に、これまでステロイドの副作用の話を一切してくれなかった医者のことを思い出し、医者に対して不信感を抱くようになります。

 

 

脱ステ時は、ひたすら体質改善のために水を大量に飲み、食事を見直し、毎日半身浴を欠かさず行いました。半身浴の際は、竹酢液をお湯に入れて体が温まりやすいようにしていました。合う合わないはあるかと思いますが、何より安くて経済的なのでオススメです。

 

人前にまともに出られる姿に戻るのに一年ぐらいかかりました。その間、この記事では言い切れないほどの辛い思いをすることになります。繰り返しますが、脱ステは地獄ですよ。(もしいるのなら、信頼できる医者と相談しながら脱ステした方が良い。断言する。)

 

 

そして2018年夏、再びアトピーが悪化し大学生の頃のような悲惨な状況の一歩手前までなりかけました。

 

 

今回は、大学生の頃と違って社会人。しかも結構いろんな人に会う仕事をしています。

 

顔中汁だらけの悲惨な状況で仕事をするわけにもいかない。でもステロイドじゃ根本的な治療にならないし、ステロイドには嫌悪感がある。

 

 

こうして、れぐるーはアトピー、そしてステロイドとの向き合い方を再考しなければならなくなりました。

ステロイドは良薬だが対処療法に過ぎない

そもそもステロイドは炎症を抑える薬であり、アトピーを治す根本的な治療法にはなり得ません。

 

 

ってことは、アトピーを治したいと思うのならステロイド以外の治療方法を考える必要があるわけです。れぐるーにとってその治療法とは、体質改善そのものでした。脱ステをして体質改善を通じてアトピーを寛解させた実体験があるので、れぐるーは体質改善がアトピー治療に効果的だとそれなりの信念も持っています。

簡単手軽なアトピーのためのオススメ体質改善法3選【習慣を変えよう!】
初めましてれぐるーです。 6月〜8月にかけて落ち着いていたアトピーが突如として悪化し、遂に本格的にステロイドの利用を始めました。昔に脱ステで地獄を見たのでステロイドにはなんとなく嫌悪感があるんですが、仕事もして...

 

そして、だからと言ってステロイド批判するつもりもありません。ステロイドは炎症を抑えるのには超効果的だし、最低限度の人間らしい生活を送るためには無くてならない薬です。

 

 

最近になって思うのは、アトピーってやっぱ病気なんですよ。病気である以上、健常者と全く同じ生活はできないわけで、薬を利用しないといけない体だってことを認めることにしました。

 

 

もちろん良い気持ちはしませんよ。辛い脱ステを乗り越えて、せっかく薬なしで普通の生活が送れるようになったのにまた昔の状態に戻ったんですからね。

 

 

ただ、現実を素直に受け入れなければ、物事は上手く進まない。これは何もアトピーに限った話ではなくてね。流石に30歳も超えて考え方も大人になりました。

 

 

そこでれぐるーは、ステロイドを使いつつ、体質改善を実践するという両輪でアトピーを治すことを決意しました。

ステロイドで炎症を抑えつつ体質改善でアトピーを治す

ステロイドは体質改善が進むまでに一時的に炎症を抑えるための薬。あくまでメインは体質改善です。

 

 

体質改善って言うのは具体的には、冷え性改善と老廃物排出を目指します。巷で言う「デトックス」です。れぐるー流の具体的な方法は以下の記事に書いてあります。お金のかからない至ってシンプルな方法です。

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体質改善ができなければ次の絶望的な2つの選択肢に迫られるため、れぐるーは「体質改善できない」=「死」だと考えています。

選択肢①:ステロイド漬けで生きる。
選択肢②:汁まみれの体で生きる。

 

 

やらないと死ぬ・・・そんな猛烈なプレッシャーがあります。

 

 

もしかすると、多くの人が健康のためにウォーキングなどの運動や、食事の改善を実践しているかもしれません。でもそれって、別に辞めても特に生活に支障はでませんし、もちろん死ぬことはありません。

 

 

でも、れぐるーの場合はそうじゃない。運動をして食事を見直して、体を変えていかないとそれすわなち死を意味します。そんな心境で体質改善を行うので、きっと体質改善は成功してアトピーは寛解に向かうだろうと信じています。

現実を受け入れ、自分を信じること

アトピーって根本的な治療法が確立していないし、人によって治療方法もバラバラだし、向き合うのがとても難しい病気だと思います。ネット上の情報とか医者の言うこととかもバラバラで正直何を信じて良いのかわかりません。

 

 

そんな中で私たちができることはただ1つ。

 

現実を受け入れ、自分を信じる。

 

これだけだと思います。

 

現実を受け入れ、自分の信じる改善方法を実践し、違ったら見直しトライアンドエラー。以下のその繰り返し。

 

 

れぐるーには幸い、過去の脱ステ経験に基づく体質改善という自分が信じられる手法があります。これを実践し治れば良し。治らなければ、別な方法を考えて実践します。

 

 

アトピー治療に限った話ではなく、何か新しいことをしようと思ったら多くの場合はこんな感じになると思います。アトピー治療は、そんな新しいことへのチャレンジに似ているとも言えるかもしれません。まぁ、全然嬉しくありませんけど・・・笑

 

 

ポジティブなのかネガティブなのかよくわからない感じになってしまいましたが、これがれぐるーのアトピーとステロイドに対する向き合い方です。とりあえず、頑張るしかない。

 

 

おしまい。

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