はじめましてれぐるーです。
以下の記事で「婚活アプリで出会いを探すぜ!」って話をしました。
使った婚活アプリはwithというアプリ。メンタリストDaigo監修の心理テストがあるんだけど、その心理テストの結果で相手との相性がわかるのが超楽しい。そんなエンタメ要素もあって、比較的使いやすい婚活アプリです。
半分ダメ元で始めた婚活アプリ。しかし、予想に反して順調にマッチング!結果、2名の女性と実際に会うことができました。
3月〜4月の話でちょっと前の話なんですが記憶が鮮明に残っているので、簡単な物語風にブログに経過を残しておこうと思います。
お相手は町役場の地方公務員
最初に会うことになった女性はとある自治体で働くれぐるーと同じ地方公務員。
やっぱ同業者だとマッチング後の会話も弾みます。2・3週間ぐらい一日一往復の頻度でメッセージのやり取りを続けた後、れぐるーから誘って実際に会うことに。3月中旬ごろに会うことになりました。
ここまではトントン拍子で話が進んだのですが、問題は2人の間に立ちはだかる物理的な距離。マッチングした女性が住んでいるのは、車で3時間の場所。正直言って遠いですわ。田舎で婚活アプリを使う以上、覚悟はしていたのですがやっぱ大変ですね・・・。
行きで3時間なので往復で6時間です。日帰りはほぼ不可能なため、ホテルを予約し一泊二日体制へ。
待ち合わせは昼一時に駅集合。合流した後は喫茶店に行くことに。
女性の住む場所は色々と美味しい物が多い地域でお店は相手が探してくれることになりました。
美味しいお店取っておきますね!
ブサイクの悲劇【写真と実物の不整合による認識困難問題】
さて、当日がやってまいりました。天気は快晴。体調も良好。道路も空いていて絶好のドライブ日和!!
久しぶりの一人ドライブがそれがもう楽しい楽しい。3時間休憩なしでぶっ続けで運転しちゃいました。
そして定刻よりも少し早めに待ち合わせ先の駅へ。相手にもメッセージを送る。
着きました!○○あたりにいます。
おk!ってあれ?いないなぁ・・・。
狭い駅なのになぜか見つからない彼女。しかし、駅の中に女性は数人いる。きっとこの中にいるのだろうが、写真と同じ顔の人は見当たらない・・・。もうこの時点で嫌な予感しかしませんでした。
ちなみに駅の大きさはこんなイメージです。(実際待ち合わせた駅ではありません)
どんな服装してる?
○○色のスカート履いてますー。れぐるーさんは?
こんなやり取りをメッセージでした後、遂に彼女とのご対面。
・・・まぁお察しですよね!!写真と同じ顔の女性が見つからない時点で想像した通りの展開でした。婚活アプリなんてこんなもんですよ。
でも、相手も同じことを思っていたっぽいです。笑
ふむふむ。お互いに写真を盛ると、こんな小さい駅でも相手を見つけれなくなるのか。「写真と実物の不整合により認識が困難になる問題について」とか論文書けそうだな・・・
と心の中で感心しながら、喫茶店へ向かいます。しかしまぁ、話を色々してみるととても良い人でした。それに加え、なんとなくSっぽい女性で、Mな自分にはぴったりでしたね(本気)。
仕事の話、恋愛の話
喫茶店に到着すると、仕事の話とか恋愛の話とかいろいろ。
れぐるーは婚活アプリではバツイチであることを宣言しているので、バツイチになった話をします。婚活アプリのプロフィールにも書いているので相手も気にしていた様子でした。
れぐるーの離婚理由は、浮気とか借金とかDVとか一方的に自分が悪いわけではないので、バツイチだからと言ってそこまで相手の心証は悪くならないみたいです。以前に合コンに行った時もそんな感じだったので、今ってバツイチの存在っていうのは割と普通なんだなぁとつくづく実感。
お話をした後は、喫茶店を出て地元の観光地へ。そして夜は焼肉屋へ。そして食べ終わった後は、二次会で飲みに行くことにします。
陽キャラ集団に囲まれれぐるー涙目w
この時に行った飲み屋で、私と彼女の関係は決定的に崩壊することになります。
お店はれぐるーが行きたいお店をチョイス。予約の電話をします。
あのー、2名なんですが席空いてますか?(ガヤガヤうるさいお店だな・・・)
ちょうど2席空いてますー。ちょっとうるさいけど大丈夫ですか?
大丈夫ですよー。
このお店の予約が不幸の始まりでした。
そこは小さなお店で10人ぐらいしか入れません。博多の屋台みたいなイメージですかねー。
そんな狭い空間なのもあってみんなうるさいことうるさいこと。彼女と2人でまともに話ができないww
しかも、やたら絡んでくる!もうね、ただの酔っ払い集団。
いやー、君たち付き合ってるの?いいねーww
とかなんとか。「出会い系アプリで会いましたーw」とか言っても良かったんだけど、彼女が話したくなさそうだったのでやめました。
でも、これだけならお店に変えればいいんです。そう思いますよね?ところが、この時に限ってはそうはなりませんでした。
なぜかって言うと、そこにいる人たち、みんな凄すぎるんです・・・。
農家で独立して一発当てた人。漁師でがっぽり稼いでいる人。歌舞伎やってる人。
で、みんなが話している話がそれはもう目新しい話ばかりで面白い。れぐるーはどちらかと言うとROM専的な感じでみんなの話に聞き入ってしまったのです。もはやこの時点で、彼女との今後の関係はもうないなと思いました。
最後はれぐるーが運営する特化ブロブで扱っている分野の話にw
いろいろ話して名刺を貰ってお店を後にします。もはや彼女との関係は二の次でした。きっと彼女も似たようなこと思っていたと思います。あの凄いメンツの前では、薄給で仕事に誇りも持たないれぐるーなどゴミ同然^^
その後、解散しれぐるーはホテルへ。独立して自分の力で努力されている人達の話を聞いて、れぐるーはなんとも言えない高揚感に包まれます。
彼女に連絡する前にブログを書き始める
凄い人たちの話を聞いて、「自分もブログをしっかり書いて自立しなければ!」と興奮していたれぐるーは、ホテルに戻るや真っ先に持参していたタブレットと携帯用キーボードを使ってブログ記事を書き始めます。
そして、ほろ酔いの状態でブログを書きながらふと思う。
あっ!彼女にお礼のライン送ってない!!
こうして、ブログを書きながら並行作業で彼女にラインを送り、良き出会いに感謝しながら就寝するのでございました。
独立して努力している方との出会いは本当に刺激になりました。
帰路の道
さて、次の日の朝がやってきました。翌日も快晴で絶好のドライブ日和。ご当地グルメを食べ、3時間の道をかっ飛ばします。
そういえば、れぐるーは一体何をしにここまできたのだろうか?
婚活アプリでマッチングした女性と会うのが目的だったはずなんだけど、今となっては彼女の存在は霞んだ存在に。当初の目的を大方忘れながらも、なんとも言えない達成感を心に秘めて、我が家へ戻りました。
・・・うん。楽しかった。婚活って難しいすなぁ。
婚活アプリで始めて会ってきた感想
以上が、れぐるーの人生初の婚活アプリでのデート体験でした。後半はほとんど彼女が登場しませんでしたが、細かいことは気にしないでくださいw
最後に、婚活アプリを使ってみた感想を書いてみたいと思う。
メッセージのやりとりが超めんどい
婚活アプリの流れは、
・マッチング(お互いにいいね!し合う)
・メッセージのやりとりする。
・意気投合したら実際に会う。
って流れになります。
マッチングは簡単です。とにかくいいね!ボタン押しまくるだけですから。
その次のメッセージが難関で、もう本当にめんどうくさいんですよ。れぐるーの場合、メッセージをして実際に会えたのは5〜7人に1人の割合でした。
つまり、1人の女性と会うために5〜7人の人とメッセージのやりとりをしないといけないんです。この作業が連絡不精な自分にとってはかなり苦痛でした。
れぐるーは、友人からのラインとかも結構ガン無視しちゃうほど、連絡不精なんですよね・・・。
れぐるーは、ブログ書いたりプログラミングするのが至福の時なので、それを邪魔するメッセージは本当に無理でした。
写真盛りすぎ疑惑
まぁ、これは想定してました。会う時に相手に変な期待を持つのはやめたほうが良いです。
大事なのは見た目より内面ですよ!多分!
出会いがない中で刺激にはなる
メッセージのやりとりが超絶めんどいんですが、出会いのない中で日々生活しているとやはり婚活アプリは刺激になります。
婚活アプリって男は月額料金発生するしメッセージするのも大変なので、ダラダラと利用しないで思い立った時に集中的に利用する方法がメリハリもあり、経済的な利用法だなぁと思いました。
まとめ
ネットで出会うなんて危ない・・・とから思ってたけど、全然そんなことありませんでした。安定志向の公務員同士ですら婚活アプリで出会えるんですから、今と昔ではもう時代が違いますね。
れぐるーは、婚活アプリならおかげで、凄い人の話が聞けて大変満足しています。趣旨は違うんだけど、楽しかったのでオールオッケー。ちなみにこの時に出会った女性とはその後やりとりすることはありませんでした。
【メンタリストDaiGo監修】運命より確実な出会いを
心理学×統計学の恋愛婚活マッチングサービス「with」
今回はここまで。次は2人目に出会った際の回顧録を書きます(^^)
コメント
こんにちは。
久しぶりにれぐるーさんのブログが更新されており、安堵しました。
婚活の話、楽しく読ませていただぎした。
公務員を辞めたい私にとって、れぐるーさんのブログが日頃の支えになっています。これからも更新を待っています。
当ブログを読んでいただきありがとうございます。
更新は不定期になりがちですが、ブログ運営は続けていきますので今後も読んでいただけるととても嬉しいです!