職場のシングルマザーを好きになったアラサー公務員の恋愛観

はじめまして、れぐるーです。

 

 

皆さん、シングルマザーに恋したことはありますか?

 

 

れぐるーは、もちろんあります。今も好きなんですが、実は職場のシングルマザーのことを好きになってしまったんです。

 

 

「職場恋愛」「シングルマザー」となんだか難易度高そうなワードが飛び交ってますが、そんな難しい恋に対してれぐるーがどうやって向き合ったのか・・・をこの記事で書いてみようと思います。

 

 

れぐるーの恋愛観は世間一般に普通と言われるものとは違うかもしれません。でも、「そんな考え方の人もいるんだな」ぐらいでも読んでいただくどなたかの参考になってくれれば嬉しいです!

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お相手のシングルマザーは一歳年上の派遣職員

さて、相手は一歳年上の派遣職員。独特な雰囲気を持つ女性で、笑顔がとても素敵な優しい女性です。

 

 

当時は忙殺されていてオーバーワーク気味だったのを、その派遣職員が自分の仕事をサポートしてくれることに。そして、2人っきりで作業することも多くて、色々と話をしているうちに気になるようになったという職場恋愛あるあるパターンでした。

 

 

 

ただ、当時のれぐるーには彼女もいたし、シングルマザーとの恋愛なんて無理だと思ってたのでアプローチはしていません。

 

実らない恋とわかりつつ、職場で彼女と話したり、笑顔を見るのが当時のれぐるーの至福の時間でした。

シングルマザーの彼女はどんな人?

出会った当時、彼女は離婚して確か半年〜1年程度(若干うろ覚えです)。子供はまだ乳飲子で、離婚は出産後すぐにしたらしい。

 

 

離婚は円満離婚ではないようで、離婚前提の別居経て離婚。

 

 

彼女曰く、「女々しくて頼りない夫だった」とのこと。離婚と出産の時期が重なっているので、出産が原因で何かがあったのでしょう。

 

 

前職はアパレル関係。いつも独特な服装をしていて、暑がりなので冬でも半袖着ていたりする。そして、ために突飛な事を言ってみんなを笑わせる。ムードメーカーというよりも天然な感じです。

 

 

性格は大人しくてとても優しいし、何と言っても笑顔が奇跡的に可愛い。決して美人ではないが愛嬌が凄い。

 

 

その反面、言いたいことははっきり言うタチで、雰囲気とは裏腹に心にしっかりとした芯を持った意志の強い女性です。

 

 

優しくて素敵な笑顔の裏に潜む秘められた彼女強い意志みたいなものにれぐるーは惹かれていきました。

 

 

それに加え、辛かったであろう離婚を経験して、母1人で子育てしながら、周りに笑顔を振りまいている姿に惹かれない男性がどこにいるでしょう。

 

 

よくあるキュレーションサイトで、「実はシングルマザーはモテる!?シングルマザーがモテる5つの理由」みたいな見出しがあると、その理由の一つにだいたい「離婚を経験した女性は強くて魅力的!」的な話がある。

れぐるー
れぐるー

どのサイトも同じこと言ってるんじゃねーよクソが!

って思ってましたが、実際に好きになるとキュレーションサイトの言ってることは本当でした。クソとか言って本当にごめんなさい。

実らない恋との向き合い方

シングルマザーとの恋は実に難しいです。というのも

・れぐるーが結婚した。

・子どもの存在が重すぎる。

 

だからです。なんていう無理ゲーw

 

 

とは言っても彼女とは同じ職場だったので、同じ空間にいたり、話したりするだけでなれぐるーの気持ちは満たされていました。

 

 

しかし、次第に気持ちはそれだけで収まらなくなります。彼女の見た目に少しずつですが、変化があったんです。目の下に大きなクマをつくり、服や服もだんだん安いものに変わっているのにれぐるーは気付きました。

 

 

そこに恋愛感情も加わって、もう居ても立っても居られない。

 

 

れぐるーは、個人的に同情という行為が好きではありません。

 

 

「他人に同情して、自分一人で悲しんでる暇あるんなら、その人を助けるためにとっととら行動しろ!その覚悟がないなら簡単に同情なんてするな!」

 

 

っていう勝手な持論を持っています。同情される人だってみんながみんな同情されたくてされてるわけじゃないですしね。同情っていうのは、その感情に動かされてその人のために行動することによってのみ同情されている人にとって価値のある感情だとれぐるーは思っています。

 

 

だから、彼女のために何かしたい!しなければ!と必死に考えましたが、れぐるーには何もできません。無力です。

 

 

 

こうして自らの無力さに打ちひしがれても、それでも考えました。

 

 

れぐるーができることは何か?

 

 

 

そして、れぐるーの中で一応の結論がでます。それは金!!!金さえあれば、彼女を救える・・・そう考えました。

(出典:賭博黙示録カイジ6巻)

金はな・・・・・

命より重いんだっ・・・・・・!

世間の大人どもが本当のことを言わないならオレが言ってやるっ・・・・・・・・!

金は命より重い・・・・!

そこの認識をごまかす輩は生涯地を這う・・・・・・!!

 

考えに考えた末、まさに利根川的結論にたどり着いたわけです。そして、れぐるーはさらに考えます。

 

れぐるー
れぐるー

金と言っても、具体的にできることって何だろうか・・・

これにはおおむね次の2つの方法があるなと思いました。

 

・彼女に自分の力でお金を稼ぐ方法を教える。

・彼女にお金をあげる。

れぐるーの資産的に後者には限界があるので、彼女に稼ぐ方法を教えれないかと考えます。

 

一応ブログで月数万は安定して稼げているし、ライティングやポイントサイトそして遊び程度でメルカリの転売経験もあります。自力で稼ぐ方法については、表面的な話だけなら多分教えれます。

 

 

あとは彼女にどうアプローチし、提案するかです。既婚者のれぐるーにはこれが結構難しい。

 

 

ところが、いろんなことを頭の中でグルグルと考えているうちに、なんとれぐるーが離婚することになりました。2017年5月の話。独り身に戻ったことでかなり動きやすくなります。

 

 

ここまでの話で、彼女と出会ってからだいたい2年ぐらいです。全然進展してませんw

恋愛感情とエゴは紙一重なのではないか?

離婚して身軽になったれぐるーですが、それでも行動する勇気がありませんでした。

 

 

「自分の考えは、彼女から見れば一方的なエゴイスト的行為にしか映らないのではないか?」と考えてしまったのです。

 

 

そもそも恋愛感情なんてはエゴそのものだろ!って言ってしまえばそれまでです。れぐるーもその意見には同意なんですが、この件に関してはどうしても心の中に引っかかるものがある。

 

 

というのも、実らない恋をし続けているうちに「彼女のためにできることをしたい」という気持ちが強くなり、「彼女とずっと一緒にいたい」とか「デートしたい」とか普通の恋愛感情が薄くなっていたんです。正直、彼女が幸せになってくれるなら、必ずしもれぐるーが彼女と付き合う必要はないのでは?とすら思っています。

 

 

彼女のことをストイックに考えた結果、れぐるーの恋愛感情は昇華され、ある種の別な感情に変化してしまったようなんです。(具体的にどんな感情なのかうまい言葉が見つかりませんでした。)

 

 

こんな微妙な心境の中で彼女とプライベートで会って、「お金稼げる方法あるよ!」なんて話をしたら、彼女だって「お前何様のつもり?」って思うかもしれませんよね・・・。場合によっては自分の行為って傲慢ですもん。

 

恋愛っていうのは本当に難しい。

人事異動と別れの時

2018年4月、人事異動でれぐるーは異動することになりました。

 

 

これまではもやもやした感情を胸に、彼女の笑顔で癒されてきたのですが、遂にそんな日常もおしまいです。

 

 

この記事を書いている現時点で、彼女と離れ離れになって4ヶ月程度が経過しました。

 

 

彼女と離れてみるとやっぱり寂しいです。

 

 

なんでもいいから彼女と接点を持ちたい。こう考えるうちに、恋愛とエゴの葛藤が次第に薄れ、彼女をプライベートで誘ってもいいかなと思うようになりました。

 

 

まぁ、彼女が誘いに乗ってくれるかはわかりませんがね!

 

 

れぐるーは彼女とデートをしたり、ワンチャンS○Xをしたいのではなくて、シンプルに自力でお金を稼げる方法、つまりはブログなどの手法を紹介して、彼女に役立つ情報を提供したいだけ。そして、もし彼女が実践するのならそれをフォローしてあげたい。

アトピー再発で死亡のお知らせ

彼女と離れたことで、少しずつ前向きに物事を考えるようになった矢先、れぐるーを絶望させる出来事が起こります。

 

 

それが、アトピーの再発!!

 

 

酷かった顔の吹き出ものがひと段落し、少しコンプレックスが解消された後のアトピー再発でれぐるーのメンタルは完膚なきまでに打ちのめされます。

 

 

こ、こんな見た目じゃ会えない!

 

 

ホント辛いですアトピーは。食生活とか雑になると症状が爆発するんですよね・・・。今も酷いですが、食生活を見直したらだいぶ改善されてきました。

 

 

長年のアトピー経験から、あと1ヶ月もすればだいぶマシになりそうなので、行動するなら秋でしょうかね。

 

 

職場恋愛、シングルマザー、人事異動、そしてアトピー。試練をすべて乗り越えた時、れぐるーは「デートはしなくてもいい。付き合わなくてもいい。ただ彼女のために自分ができることをしたい」という真剣なこの想いを彼女に伝えることができるのだろうか。

 

 

そんな自問自答を繰り返しながら、れぐるーのシングルマザーへの恋は続くのでした。

 

シングルマザーとの恋愛まとめ

以上、れぐるーのシングルマザーとの恋の経過でした。

 

 

恋と言っても、その有り様は本当に様々です。職場恋愛やシングルマザーと言った難しいシチュエーションの場合、それはなおさらでしょう。

 

 

行動あるのみで既婚者でも不倫に走る人もいたり、シングルマザーなのを良いことに体の快楽のみを求めたり、実らない恋ゆえに眺めているだけで満足したり、れぐるーみたいにストイックな感情に昇華させたり。

 

 

どれが良くてどれが悪いとかは、おそらくありません。恋する人の数だけ選択肢はあって、一番大事なのは自分自身が選んだ選択肢に自信を持つことなのかなと思います。

 

 

そしてそんな実らない恋に悶々とした時は、一度自分の内面、気持ちと素直に向き合ってみると、自分がどうするべきか答えが見えてくるかもしれません。

 

 

って偉そうなこと言ってますが、れぐるーはまだ何もしていません。自分の感情としっかり向き合いながら、これからも納得できる答えを見つけていきたいと思います。

 

 

おしまい

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