久しぶりに更新しました。れぐるーです。
最近は、もっぱら
- アドセンス特化型ブログの運営(このブログじゃないよ)
- プログラミングの勉強
に熱中していたため、当ブログは放置しておりました(汗。
今回は、この2つのうち「プログラミング」について思うことを書いてみようと思う。
公務員辞めたい人間がプログラミングを始めた理由
「地方公務員(市役所職員)辞めてー」と思った時、すぐに思ったのは「何か手に職をつける必要がある」ってことでした。
市役所の職員って本当に何のスキルも身につかないんですからね・・・。
仕事を通じて何のスキルも身に付かないわけなので、自分で何か新しいスキルを手に入れられるよう行動しないと行けないのですが、そこで辿り着いた結論がプログラミングでした。
なぜプログラミングを始めようと思ったかのかと言うと、
- プログラミングを趣味でやっていた
- 金銭面での学習コストが超安い
この2点に尽きます。特に2点目の金銭面での学習コストが安いのがかなりデカい。
1については、ブログ運営で軽く触ったjavascript・phpの知識。そして、「最近話題のAI使えば、投資で勝てるんじゃね?」と思ってpythonと言うプログラミング言語を触っていたのが結構楽しかったのがきっかけです。
ちなみにAI使った投資は当然失敗しましたwww
あと、プログラミングって金銭面で見た学習コストが物凄く安いんですよね。PC一台あればできるし、web上で色々調べれば、時間と根気さえあれば独学で次々と色んなことが学べるんですよ。
ネット環境さえあれば、いつでも自由に学習できる状況っていうのはとても魅力的です。
需要もあるよ!プログラミングスキル
プログラミングの学習を始めたのはプログラム自体に魅力を感じていたというだけではなく、プログラミングスキルの需要が高いという点も理由にあります。
プログラミングと一言に言っても、その仕事内容は実に多岐に渡りますが、特にwebサイトやスマホアプリに関連した仕事のニーズは多い!
つまり、公務員を辞めてもし金銭的に困ることがあっても自身でプログラミングスキルを身に付けておけば、とても心強い保険代わりになるわけです。
プログラミングで自分自身のサービスを生み出す
とは言え、市役所職員だった人間が口で「私はプログラミングできます!」って言っても、全然信頼できないし、こんなやつに仕事任せられるか?って思いますよねきっと。
というわけで、今現在、勉強も兼ねて自分で何か簡単なwebサービスを作ろうと考え中です。実は既に1つ、実現できそうなアイデアがあるのでまずは今年中にwebサービスを1つ完成させられたらなぁと思っています。
プログラミングって需要が多いのも嬉しいんですけど、自分の発想やアイデアをweb上で世界中に発信できる点もとても魅力的です。この辺はブログの面白さとも似ています。
pythonをがっつり勉強する
プログラミングと言っても様々な言語があります。
その中から私が選んだのがpython(パイソン)という言語。なぜpythonを選んだかというと、
- 奇跡的なほどに言語がわかりやすい
- ディープラーニング(AI)に対応しやすい
- pythonを覚えればwebサイトが作れる
の3つの理由!
それぞれ簡単に解説してみましょう。
わかりやすい言語の仕組み
実は私、昔にアンドロイドアプリを作ろうとjavaを始めたのですが、見事に挫折した経験を持っています。
が、pythonはとてもスムーズに覚えることができました。pythonはその言語思想的に簡素な表記を目指しており、ド素人でも敷居がかなり低いプログラミング言語だと思います。
ディープラーニングをすぐ実践できる!
最近話題のディープラーニング、AIを手軽に触れることができるのもpythonの良いところ。
ディープラーニングはまずは投資ツールとして活用したいと考えています。そして、将来的にはディープラーニングに関する知識・スキルを何らかの形で仕事にも活かせれたらいいなぁとも思っていたり。
ディープラーニングに関する仕事は、今後ドンドン増えることが見込まれています。そんな時代の流れに乗れたら最高ですね!!
pythonでwebサイトが作れる!
pythonを覚えれば、オリジナルのwebサイトも作れます。ただ、webサイトの作成に用いられる言語はRuby・PHPが主流であり、pythonを使った仕事はそこまで多くありません。
・・・しかし!今後は、ディープラーニングを活用したwebサービスが増えることが見込まれるので、それに合わせてpythonによるwebサイト制作の需要も増えるのでは?と考えています。
見えてくる公務員の非効率さ
将来のためにプログラミングを勉強しているんですけど、少しずつですがプログラミングでどんなことができるのかがわかるようになってきました。そして、それがわかってくると「市役所の仕事、超非効率すぎてワロタwww」というのを改めて実感することになりました。
れぐるーの働く役所では、市長の日程はエクセルで作ったスケジュールをPDF化して、共有の掲示板的なものに載せて掲載します。しかも毎日。凄いムダですよねこれw
せめて市長の日程ぐらいスケジュール管理ツールで簡単に全職員で共有できるようにしたらどうなんでしょうかね・・・。
この他、実に多くの業務がシステム化できてしまうのではないか?と思えてきて絶望しました。ふつふつと「俺が全部変えてやるぜ!」という闘志も湧いてくるんですけど、人事や組織が機能不全に陥っている役所ではモチベーションが維持できません。
公務員も副業を解禁してしまえば、こうやって副業で得た知識や経験を本業にもフィードバックできてとても有意義だと思うんですけど、おそらく本当の意味で自由な副業解禁は永遠に訪れないことでしょう。
プログラミングには得手不得手もあると思う!
公務員を辞めたいのなら、何か特段のスキルや人脈でもない限り、プログラミングスキルを磨く事をれぐるーはオススメするのですが、プログラミングは人によって得手・不得手があります。
おそらく、プログラミングを始めるのなら以下の能力が求められることでしょう。
・わからないことを根気よく調べ続ける能力
最初の頃は、本当に多くのことを学ばないといけません。場合によっては英語のサイトなども活用して根気よく調べ続けることが必要になります。今では、teratailなどの質問サイトもあるので、その辺も有効活用する必要があるでしょう。
地方公務員に絶対読んで欲しいプログラミング書籍
pythonの勉強をするために、色んな書籍を読みました。
そんな中、地方公務員・・・というよりも事務職で勤めている方にぜひ読んでいただきたいプログラミング本があります。
それが以下の本!
この本の何が良いって、初心者向けでわかりやすいのはもちろん覚えたプログラミングスキルをすぐに仕事に活かせる点です。
プログラミングって学習しても「学んだけど、結局何をすればいいの?」ってなりがちですが、この本ではフォルダ整理やエクセルなどのファイル操作、PDF編集など事務仕事ですぐに実践できる内容が盛りだくさん!
学んだスキルをすぐ実践できるので、プログラミングもスムーズに覚えることが可能です。公務員辞めたいって考えてて、プログラミングに少しでも興味のある方はぜひ買って読んでみて欲しい一冊です。
おまけ:れぐるーが今読んでいる本
最後に、どーでも良いかもしれませんがれぐるーが勉強中の本も載せておきます。
まずはディープラーニング!私は以下の2冊の本で勉強中
上の本でディープラーニングの原理を学び、以下の本で実践的な部分を勉強中。ディープラーニングは微分の仕組みさえ理解していれば原理自体は難しくない!!
以下の本は、実践的な話が多くて個人的には良書だと思っているが、何も知識がないと厳しいかもしれない。
pythonでのwebサイト作成は、Djangoというフレームワークを利用。こちらは本はないので以下の公式サイトをみながら勉強中。Djangoは公式サイトがわかりやすいので、本がなくても全然理解できちゃう感じです。
最後に、おまけでブロックチェーンについてもサラッと勉強中。こちらは未知の領域。優先度低めでチマチマ勉強しています。
以上、公務員辞めたい人間のれぐるーが、辞めた時のためにプログラミングを勉強しているよーっていう話でした。
仕事以外で、自分自身のスキルを高めるっていうのは退職の話抜きにしてとてもエキサイティングですよ!プログラミングに関わらず、公務員の閉塞した空気感から解放されるためにも何か新しいこと初めて自分を磨くのは超おすすめです!
最近では、TechAcademy [テックアカデミー]のようなプログラミングのオンラインスクールもあって、独学だと不安だ・・・という方でも安心してプログラミングが学べるようになってきています。れぐるーは人の話を聞けないのでダメなんですが、多くの人はプログラミングの入門にオンラインスクールを活用しているようです。
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